新型コロナウイルスに感染された方で、発症から1か月以上経過してものどの違和感、倦怠感などの症状が続く方がいらっしゃいます。
感染の時は軽症、無症状であっても、その後に後遺症で悩まれるケースも多くみられています。
現在蔓延しているオミクロン株は、デルタ株以前と比べて、下気道(肺など)症状より咽頭炎様の症状が強いとされています
新型コロナ後遺症では上咽頭(鼻とのどの間の部分)に炎症を起こしてしまっていることがかなりの頻度で起きているとされています。
この部分を治療するのが上咽頭擦過療法(EAT、Bスポット療法)です。
慢性上咽頭炎、上咽頭擦過療法についての詳細は日本病巣疾患研究会のページをご覧ください
以下2022.2.24朝のTBSより

当院では従前よりBスポット療法を行なってきております。
• 長引く倦怠感
• 嗅覚障害、味覚障害
• のどの痛みや違和感
• 咳が気になる
以上のような症状がある方は一度ご相談ください。
なお、現在新型コロナウイルスに感染し、症状が出ている方の治療には対応できる設備がございません。
ご理解のほど宜しくお願いいたします。
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